Teenage EngineeringのOP-1とPOシリーズを使って僕の自宅でトラックメイキングをする様子を収録した動画が公開されました。それぞれテンポ感や作り方が違う3本の動画です。
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4トラックしかないオーディオトラック(擬似的なマルチトラックテープ)にテンポだけ合わせて人力シンクし音を重ねて行く旧時代的な手法で、人によっては懐かしい音楽の作り方だと思います。Undo一発で一つ前に戻れる今では当たり前のことが出来ない緊張感の中で、頭の中で構成を組み立てながら全体を曲っぽくまとめて行く作業は一周回って新鮮でした。発想や構成すらDAWに頼っていたんだなあということを改めて実感。OP-1もPOシリーズもかわいいデザインで、ミュージックトイ的なカテゴリーの機材にしては出来過ぎの本格的な出音、ぜひ買って使ってみてほしいです。